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アクセスガイド完全版 ページ数超過のため書籍でやむなく割愛した情報を補完します。 （HP：ホームページ　　ML：メーリングリスト） 　３．もっと知りたい 　　３−１　タバコの健康影響をもっと知りたい 　　　　《厚生労働省関連》 　　　　《医学団体》 　　　　《山岡雅顕医師関連》 　　　　《WHO関連》 　　　　《海外の行政機関》 　　　　《海外の学術・医学団体》 　　　　《その他》 　　３−２　タバコをめぐる社会情勢をもっと知りたい 　　　　《社会の動き全般》 　　　　《行政》 　　　　《政治》 　　　　《タバコ病訴訟》 　　　　《WHO関連》 　　　　《学校の禁煙化》 　　　　《その他》 　　３−３　タバコ産業をもっと知りたい 　　　　《タバコ産業HP》 　　　　《内部文書》 　　　　《告発》 ３−１　タバコの健康影響をもっと知りたい 《厚生労働省関連》 【HP】健康・体力作り事業財団 たばこと健康 http://www.health-net.or.jp ＞[たばこと健康] 厚生労働省の外郭団体である財団法人健康・体力作り事業財団のHP。タバコの害に関する情報が簡潔にまとまっている。 【書籍】『新版 喫煙と健康 [喫煙と健康問題に関する検討会報告書]』（保健同人社） \3850 通称「タバコ白書」。厚生労働省検討会がとりまとめた、喫煙に関する内外の研究約2000編のレビュー。1988年発行の第1版から2002年発行の第3版（新版）を数える。第2版まで厚生省編と記されていたが、第3版では何らかの圧力がかかったらしく編者名の記載なくなった。 《医学団体》 【HP】日本禁煙推進医師歯科医師連盟（禁煙医師連盟） http://www.nosmoke-med.org 禁煙医師連盟会員有志で作る公式ホームページ。各国の喫煙と受動喫煙関係の資料、各国のタバコパッケージ警告表示などを翻訳してわかりやすく解説。タバコ増税賛成の署名のページには、タバコの価格関連の情報満載。増税賛成署名は継続中、ぜひ1票を！ 【HP】公衆衛生ネットワーク http://home.att.ne.jp/star/publichealth 受動喫煙関連のタバコ産業による陰謀、受動喫煙研究の歴史が公開され、喫煙関連の最新医学知見が随時翻訳されて掲載される。 禁煙教育用フォトアルバムも秀逸。 【HP】『公衆衛生研究』受動喫煙特集 http://www.niph.go.jp ＞[研究情報センター]＞[図書館]＞[電子図書館]＞[第41巻(1992)]＞[第2号] 淺野牧茂、大久保千代次ら国立保健医療科学院（国立公衆衛生院）研究者による受動喫煙の総説集。PDFでダウンロードできる。 【HP】あいち健康プラザ 喫煙シミュレーション http://www.ahv.pref.aichi.jp/ ＞[健康シミュレーション]＞[喫煙と健康]＞[喫煙シミュレーション] 喫煙量や吸い始めの年齢から、予想される寿命の短縮とタバコ代の損失を計算。 【HP】大阪がん予防検診センター http://www.gan-osaka.or.jp ＞[たばこの情報] 喫煙の健康影響と禁煙指導用教材紹介。 【HP・書籍】TOBACCO FREE＊JAPAN　ニッポンの「タバコ政策」への提言 http://www.tobaccofree.jp/ 日本のタバコ対策において“証拠に基づいた政策”を実現するために、日米の疫学・公衆衛生学の専門家チームがまとめた報告書。タバコの健康影響と経済影響に関する研究が厳選されてレビューされている。下記の4形態がある。 ・エグゼクティブサマリー（冊子）：プロジェクトのあらましを紹介したもの。非売品だが上記HPよりダウンロードできる（PDF）。 ・フルレポート（CD）：印刷すると日英各600ページにもなるPDFファイルが収録されている。非売品だがHPよりダウンロード可。 ・インストラクションブック（書籍）：報告書CDを表紙にセットした200ページ余の書籍。報告書の内容紹介とタバコ対策リーダーらによるコメント集。非売品。 ・データベース（MSアクセス形式データ）：報告書にレビューされた疫学研究成果をまとめたもの。利用者は用途に応じて図表作成や再解析ができる。HPよりダウンロード可。 《山岡雅顕医師関連》 【HP】洲本市禁煙専門外来＆洲本市禁煙支援センター http://www1.sumoto.gr.jp/shinryou/kituen 医学情報、タバコ関連最新ニュース、著作権フリーの禁煙外来用グッズ、喫煙対策ホームページ用素材集、強力なリンク集など盛りだくさん。 【HP】タバコと空気清浄機の真実を暴露するホームページ http://nosmoke.hp.infoseek.co.jp 洲本市禁煙支援センター山岡医師による、空気清浄機の環境タバコ煙に対する無効性を告発するページ。他に受動喫煙対策要望カード集、学校禁煙化の情報、ガムタバコ告発など。 【HP】けんこう歯科医院 喫煙対策資料集 http://nosmoke.hp.infoseek.co.jp/kenkou_dental_office 佐賀県のけんこう歯科掛園院長が大量配布している、関係機関へ健康増進法第25条を広めるための警告文書集。この文書によって、佐賀県の各種施設における禁煙化達成率は全国一高いらしい。 《WHO関連》 【HP】WHO報告書（英語） http://www.who.int/bulletin/volumes/en ＞[Volumes 1-79(1947-2001)]＞[2000]＞[Number7]＞[78(7)classics.pdf] 『Bulletin of the World Health Organization』2000年の「78(7):938-942（classic）」で、世界で初めて受動喫煙による肺がん発生を示した1981年の平山の論文（BMJ）が再収録されている（PDF）。 【HP】国際がん研究センター（IARC）モノグラム（英語） http://monographs.iarc.fr ＞ [Complete List of all Monographs and Supplements published to date] ＞[Vol.83: Tobacco Smoke and Involuntary Smoking (June 2002)] WHOの関連団体である研究機関IARCの報告書HP。2002年の『Vol.83: Tobacco Smoke and Involuntary Smoking』では、喫煙と各種疾患の関係を解説し、環境タバコ煙を「証明された人間への発がん物質（グループ1）」と認定している。HP上で要約を読める。 《海外の行政機関》 【HP】米国環境保護局『Respiratory Health Effects of Passive Smoking』（英語） http://cfpub.epa.gov/ncea ＞[Secondhand Smoke (ETS)] 1992年に米国環境保護局（EPA）がまとめた525ページの報告書。環境タバコ煙を「人にがんを起こすことが証明された発がん物質（グループA）」と認定し、受動喫煙による肺がん死亡者が米国で年間3000人と推定した公式文書。PDFでダウンロードできる。 【HP】米国公衆衛生総監『The Health Consequences of Involuntary Smoking』（英語） http://www.cdc.gov/tobacco ＞[Surgeon General's Reports]＞[1986　The Health Consequences of Involuntary Smoking] 1986年に米国公衆衛生総監が発表した350ページの受動喫煙研究の報告書で、初めて受動喫煙と肺がんの関係を公的機関が認めた文書。PDFでダウンロードできる。 【HP】米カリフォルニア州環境保護局『環境タバコ煙暴露の健康影響』（英語） http://www.oehha.ca.gov ＞[Air] ＞[Environmental Tobacco Smoke]＞[Health Effects of Exposure to Environmental Tobacco Smoke] 米カリフォルニア環境保護局（CA-EPA）が1997年にまとめた520ページの報告書。人口100万人あたり受動喫煙で年間147〜251人が死亡すると試算。 【HP】『タバコと健康の科学委員会報告書』（英語） http://www.archive.official-documents.co.uk/document/doh/tobacco/contents.htm イギリス保健省が任命した専門家の委員会が1998年にまとめた喫煙の健康影響に関する報告書。HP上で全文が読める。 《海外の学術・医学団体》 【HP】タバコの添加物（英語） http://www.drugs.indiana.edu ＞[Resources]＞[Drug Info]＞[Tobacco]＞[Additives found in American Cigarettes] 米国インディアナ大学予防情報センターHP。 米国製タバコに添加される599種類の化学物質のリストが見られる。 【HP】『職場での環境タバコ煙−肺がんと他の健康影響』（英語） http://www.cdc.gov/nasd/docs/d001001-d001100/d001030/d001030.html 1991年に米国立産業安全保健研究所がまとめた16ページの報告書。職場の受動喫煙による健康障害の研究が一覧表形式でまとめられている。 【HP】カナダ禁煙医師連盟（英語） http://www.smoke-free.ca [What am I inhaling?!?] では、部屋の広さと吸われるタバコ本数を入力して、非喫煙者が有害物質をどれくらい吸い込むかを算出することができる。 【HP・雑誌】Tobacco Control（英語） http://tc.bmjjournals.com 喫煙関連の研究を扱った国際医学雑誌。出版して1年以上たった記事（論文）はオンラインで無料で読める。 【HP】UICC GLOBALink（英語） http://www.globalink.org 国際対がん連合の提供するタバコ情報。[TobaccoPedia] はテーマ別巨大リンク集。[The Tobacco Reference Guide] は医学知見・タバコ問題の巨大文献引用集で、同名の書籍の全文を掲載しているようだ。 【HP】Mortality from Smoking in Developed Countries 1950-2000（英語） CTSU ＞[Results & Reports]＞[Mortality from Smoking in Developed Countries 1950-2000]＞[CONTENTS] PetoとLopezによる世界各国の喫煙による超過死亡を算定した516ページの報告書。合計11万4000人の超過死亡と算出される日本のデータは260〜271ページ。 《その他》 【HP】喫煙と健康に関するデータ集 http://www.hi-ho.ne.jp/cedie/c/c_i.html 内科・呼吸器科・アレルギー科の医師による喫煙と各種疾患に関するデータ集。 【HP】喫煙と健康障害に関する私の主張（マナベ小児科） http://user.shikoku.ne.jp/manabeto 「かめ先生」と呼ばれる真鍋豊彦医師のHP。喫煙と健康障害に関する堂々たる主張や故平山雄医師の講演記録を掲載。タバコ関連リンク多数。 【HP】岩瀬光のホームページ（岩瀬眼科医院） http://www.koiwase.com ＞[「禁煙教育」の部屋] イラスト入りで喫煙の問題点などを解説。オーストラリアの禁煙CMもダウンロードできる。 【HP】禁煙席ネット http://www2u.biglobe.ne.jp/~MCFW-jm/tobacco.htm 宮本順伯医師による、受動喫煙を中心としたタバコの害の解説。著書紹介もあり。 【HP】それでもタバコを吸いますか？ http://157.82.44.12/k27tabako.htm 東京大学保健センター駒場支所健康管理室宮崎美千子氏が、タバコの有害性について簡潔にまとめる。 【HP】タバコと健康のホームページ http://www.city.itabashi.tokyo.jp/k_senter 板橋区健康福祉センターが作る。「大人とタバコ」「子供とタバコ」に分けて医学情報を掲載。 【HP】About 禁煙（英語） http://quitsmoking.about.com 日本でも「All About」として知られる巨大リンク集。 【HP】タバコは美容の大敵 http://www.pat.hi-ho.ne.jp/ten250/biyou/tobacco.html 本書第１部の図表作成に協力したCGデザイナー平賀典子氏による、喫煙の美容に対する影響をわかりやすくまとめたHP。 【書籍】内田和仁『胎児からはじまるタバコ病』（築地書籍） \1400 内科医である著者による喫煙と受動喫煙の健康影響と、タバコをめぐる社会状況の概説。 【書籍】足立満『肺ガンより怖い新「タバコ病」撃退法』（マキノ出版） ￥1200 喫煙による慢性閉塞性肺疾患を解説。著者は昭和大学病院呼吸器内科教授。 【書籍】コロムビア・ライト『高等がん漫談』（日本医療企画） ￥600 本書にも稿を寄せている漫談家のコロムビア・ライト氏が、がん体験談などをつづったエッセイ。 ３−２　タバコをめぐる社会情勢をもっと知りたい 《社会の動き全般》 【雑誌】禁煙ジャーナル タバコをめぐる社会の動きをリアルタイムで紹介するミニコミ誌。編集長はたばこ問題情報センターの渡辺文学代表。月1回発行。年間購読料6000円。購読料はたばこ問題情報センターの運営資金にも充てられ、各種タバコ対策への情報提供、行政や企業への要望・抗議、タバコ被害者への支援などに使われる。 ☆申込・問合わせ先：たばこ問題情報センター　〒102-0072千代田区飯田橋2-1-4 九段セントラルビル203　TEL:03-3222-6781　FAX:03-3222-6780。 【書籍】渡辺文学『「たばこ病」読本 禁煙・分煙のすすめ』（緑風出版） ￥1500 タバコの健康影響と世界の趨勢に20年以上も遅れているという日本のタバコ事情をQ＆A形式で解説。 【書籍】渡辺文学著編『煙が目にしみる スモークフリー・ソサイティーをめざして』（実践社）￥850 医師、タレント、弁護士など多彩な執筆陣によるタバコ問題のエッセイ集。 【HP】Yahooニュース たばこ http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/smoking タバコ関連の最新新聞報道を紹介。 【HP】禁煙広報センター http://www.kin-en.info 禁煙情報の発信機関として設立された非営利の独立任意団体。内外のニュースと統計データを提供している。 【HP】洛北 http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Pen/7545 1998年からのタバコ関連ニュースとタバコの社会問題に関する考察。 【HP】健康増進法施行後の日本の姿 http://plaza.umin.ac.jp/~harasho/nsmk/index.htm ＞[健康増進法施行後の日本の姿] 原田正平医師による、タバコをめぐる社会情勢、特に健康増進法施行後の施設の禁煙状況をまとめたHP。学校禁煙化情報あり。「加濃式社会的ニコチン依存度質問票」（＞[タバコに関する意識調査]）は、本書第1部を執筆した加濃正人医師が発案した新しいニコチン依存度判定法プロジェクト。 【HP】中田ゆりのページ http://plaza.umin.ac.jp/~harasho/nakata/index.htm たばこ問題情報センター「日本のたばこ事情（2003年版）」ダウンロード可能（PDF）。受動喫煙防止の動きについての新聞報道一覧あり。 【HP】Summary of Smokefree Legislation Around the World（英語） http://ash.org/ ＞ Select Topic[News, Older]＞[April 05]＞[Summary of Smokefree Legislation Around the World [04/29-1]] ASH Scotlandによる世界各国のタバコ規制の状況。 【HP】Tobacco.org（英語） http://www.tobacco.org 世界中のタバコ関連の報道を集積しているデータベース。テーマや発表元などを条件に入れて検索できる。 【書籍】川端行夫『たばこ社会の実態』（文芸社） \800 タバコが人間社会に与える好影響・悪影響を経済の視点から比較した上で、日本社会を「JT発・破滅行きのノンストップ特急列車」と評価。 《行政》 【HP】たばこと健康に関する情報ページ http://www.mhlw.go.jp/topics/tobacco/main.html 厚生労働省の生活習慣病対策室による、タバコ問題に関するページ。外務省、厚労省検討会などへのリンクが充実。 【HP】厚生労働省パブリックコメント http://www.mhlw.go.jp/public パブリックコメントとは、行政機関が政策の案を公表し、最終的な意思決定を行うための意見を募集するもの。ときに喫煙政策に対する意見募集を行うので、月に一度くらいは覗きたい。 【HP】21世紀のたばこ対策検討会議事録 http://www.health-net.or.jp/tobacco/21c_tobacco/tobacco_index.html （健康・体力づくり事業財団） http://bun-en-shakai.hp.infoseek.co.jp ＞[分煙壁新聞]（1〜9）（分煙社会をめざす会） 1998年旧厚生省で開かれた「21世紀のたばこ対策検討会」議事録では、タバコ産業の御用学者を含む大蔵省推薦委員4名が、執拗に有害性を否定する様子が読みとれる。だれがその4名かは「分煙社会をめざす会」HP参照。 【HP】健康日本21 http://www.kenkounippon21.gr.jp ＞[健康日本21とは]＞[各論]＞[たばこ] 厚生労働省の策定した21世紀における国民健康づくり運動。2010年までに未成年喫煙をなくすことなどが目標値として掲げられている。原案では2010年までに成人喫煙率を半減、喫煙量を半減する目標値も提案されていた。 【HP】たばこ対策省庁連絡会議 http://www.mhlw.go.jp/topics/tobacco/main.html ＞[たばこ対策省庁連絡会議] たばこ規制枠組条約に基づいて設置された14省庁からなる連絡会議の議事録。 【HP】半減目標は実は賛成多数だった　-健康日本21決定の真実- http://nosmoke.hp.infoseek.co.jp ＞[半減目標は実は賛成多数だった] 原案での喫煙率半減目標が潰された「健康日本21」について、公表された議事録と委員へのアンケートからその経緯を追究する。 【HP】財務省 塩・たばこ関係 http://www.mof.go.jp ＞[塩・たばこ関係] 財務省のたばこ事業に関する通達など。 【HP】財務省 財政制度等審議会議事録 http://www.mof.go.jp ＞[財政制度等審議会]＞[議事要旨等]＞[たばこ事業等分科会] 新警告表示の決定される過程やWHO枠組み条約に対する財務省の姿勢を見ることができる。 【HP】財務省パブリックコメント http://www.mof.go.jp ＞[パブリックコメント] パブリックコメントとは、行政機関が政策の案を公表し、最終的な意思決定を行うための意見を募集するもの。ときにタバコ事業に対する意見募集を行うので、月に一度くらいは覗きたい。 《政治》 【HP】禁煙政策 http://www.hirake.org/nosmoke 禁煙政策を推進させようというページ。禁煙政策や禁煙派の政治家を紹介している。禁煙推進議員連盟会員の地区別情報あり。選挙前にはぜひ名簿をチェックしたい。 【HP】衆・参議院選挙候補者アンケート http://www3.ocn.ne.jp/~muen ＞[衆・参議院選挙アンケート結果] 「子どもに無煙環境を」推進協議会では、国政選挙のたびに候補者にタバコ対策の公開アンケートを行っている。 【HP】衆議院議員 かとう尚彦 http://www.kato-naohiko.com ＞[�U、文部科学委員会委員]＞[禁煙運動・受動禁煙] 禁煙派の旗を掲げて、国会でさかんに未成年喫煙防止やFCTC遵守を訴える加藤尚彦衆議院議員の公式ページ。 【HP】参議院議員 武見敬三 http://www.takemi.net/ ＞[その他の活動 議員連盟（超党派の集まり）] 禁煙推進議員連盟幹事である武見敬三議員の活動報告。禁煙議連の活動が概観できる。 《タバコ病訴訟》 【HP】たばこ病訴訟 http://www.anti-smoke-jp.com/~saiban/（たばこ病訴訟を支える会） http://bun-en-shakai.hp.infoseek.co.jp ＞[分煙壁新聞]（10〜）（分煙社会をめざす会） タバコに起因する肺がん、喉頭がん、肺気腫に苦しんでいる方々を原告に、JTと国を被告に捉えた画期的な訴訟の記録。各種提出書面と口頭弁論の記録。 【書籍】禁煙ジャーナル編『たばこ産業を裁く〜日本たばこ戦争』（実践社）￥1700 タバコ病訴訟開始から2年が経過した時点での論点の整理と未公開資料。 【書籍】伊佐山芳郎『現代たばこ戦争』（岩波新書） ￥660 タバコ病訴訟弁護団長である著者が評するタバコ問題の構図。 【HP】たばこ病をなくす横浜裁判 http://www13.plala.or.jp/tabakobyounin/ 肺がん、肺気腫などのタバコ病患者3人が、国とJTに対して自販機販売の中止などを求めた裁判。 【HP】職場喫煙問題連絡会 http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/1540 嫌煙権訴訟において江戸川区から第１審部分勝訴を勝ち取った河村昌弘氏の裁判記録など。 【HP】JR西日本分煙訴訟 http://www.geocities.co.jp/Beautycare-Venus/6700（原告作成） http://notabako.hp.infoseek.co.jp/jrwest/（兵庫県喫煙問題研究会） 職場の受動喫煙被害をめぐってJR西日本の乗務員2名が起こした訴訟についてのHP。 【HP】職場の煙害と戦おう！ http://www.anti-smoke-jp.com/~smoke-pain 受動喫煙のすえ不当解雇された本書第2部執筆者の本真望実さんのHP。2005年1月に会社と和解した。 【HP】国技館禁煙訴訟 http://www5.airnet.ne.jp/noda/jun/jouhou/kinensosyou.html 枡席での禁煙などを求めて日本相撲協会を訴えた野田順一氏のHP。 【HP】「タクシー禁煙化訴訟」を支援する会 http://nosmoke.hp.infoseek.co.jp/taxi/action タクシーの禁煙化を求めて乗務員と乗客が起こす裁判のHP。 《WHO関連》 【HP】タバコ規制枠組み条約（FCTC） http://www.who.int/tobacco/framework/en/（WHO 英語） http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/treaty/treaty159_17.html（外務省） http://www3.ocn.ne.jp/~muen ＞[たばこ規制枠組条約の動き]（無煙環境） http://www.nosmoke-med.org ＞ [FCTC日本語全訳文掲載]（禁煙医師連盟） 【HP】Tobacco Free Initiative（英語） http://www.who.int/tobacco/en WHOのタバコ対策部門のHP。WHO関連のタバコ情報が集められている。 《学校の禁煙化》 【HP】全国禁煙化の学校一覧 http://kinen-marathon.jp ＞[禁煙情報のご提供]＞[全国禁煙化の学校一覧] 学校の禁煙状況の一覧表。禁煙化の企業（準備中）、官公庁も掲載。 【HP】学校の禁煙 http://nosmoke.hp.infoseek.co.jp ＞[学校の禁煙ホームページ] 学校禁煙化の情報や根拠となる論文・データなどを紹介する。 【HP】「タバコのない学校」推進プロジェクト http://www2.cnc.chukyo-u.ac.jp/users/ieda/project.htm 日本学校保健学会のプロジェクト。学校の禁煙をはじめ、青少年の喫煙防止のための情報、資料を掲載。 【HP】日本学校禁煙地図 http://plaza.umin.ac.jp/~harasho/nsmk/index.htm ＞[日本学校禁煙地図] 原田正平医師による学校の禁煙状況一覧。空港禁煙情報もあり。 《その他》 【HP】fj.soc.smoking世論調査 http://morry.com/no_smoking/fj/fssQA1_3.html http://morry.com/no_smoking/fj/fssQA2_3.html http://morry.com/no_smoking/fj/fssQA3_3.html 喫煙者と非喫煙者が討論するニュースグループで行われたタバコに関する世論調査の結果。 【HP】学会の禁煙宣言 http://www.hosp.go.jp/~sokayama ＞[呼吸器科]＞[禁煙宣言] 禁煙宣言した学会のリストと宣言内容。 【HP】生命保険比較 http://bun-en-shakai.hp.infoseek.co.jp ＞[情報コーナー] http://nosmoke.hp.infoseek.co.jp/hoken 【HP】Anti-Smoke Site http://www.anti-smoke-jp.com 世界禁煙デーについての情報、禁煙情報の真偽など、反たばこの姿勢がきっちりと表現されたパワフルなページ。タバコ問題コラムとタバコ問題問答集は読み応えがある。 【HP】世界銀行報告書『たばこ流行の抑制　たばこ対策と経済』（英語 日本語） http://www1.worldbank.org/tobacco ＞["Curbing" Text]（英語） たばこと健康 ＞[世界銀行レポート]（日本語） 2030年までにタバコによる死者が年間1000万人になると述べた世界銀行の報告書。要旨は日本語で読める。 【HP】社会の早期分煙化 http://www.geocities.co.jp/NatureLand/4102 非喫煙者保護法の私案のほか、参考法令集、対喫煙擁護論想定問答集が掲載されている。 【HP】タバコ対策に活用できる法律 http://www3.ocn.ne.jp/~muen/tobaccoless.html ＞ [タバコ対策に活用できる法律] 喫煙対策に関連する各種法令をまとめている。 【HP】ポチとポッチの日本探訪 http://www.cablenet.ne.jp/%7Eysn/index.htm 灰皿とスモー部屋で街が作られているといってもいい状況の東京をポチとポッチの視点で観察。作成は順天堂大学N医師。 【HP】迷惑タバコ撲滅委員会 http://www.geocities.co.jp/NatureLand/3823 吸いたくないタバコの煙を拒絶する権利を主張。 【HP】Behind the smokescreen: the myths and the facts（英語） http://www.bma.org.uk/ap.nsf ＞[Health promotion and science]＞[Health of the public]＞[Tobacco]＞[Behind the smokescreen: the myths and the facts] 英国医学会が公共室内禁煙化を促進するために作成した8ページの問答集（PDF）。タバコ擁護派の神話を論破する反論と根拠。 ３−３　タバコ産業をもっと知りたい 《タバコ産業HP》 【HP】日本たばこ産業（JT） http://www.jti.co.jp/JTI 【HP】フィリップ モリス・インターナショナル http://www.philipmorrisinternational.com/pages/jpn 世界最大のタバコ会社（米本国ではアルトリアグループと名称変更）。[喫煙と健康]で、受動喫煙が各種疾患の原因となるという米公衆衛生担当官の見解を支持するとしている。 【HP】喫煙科学研究財団 http://www.srf.or.jp 100％JTの出資による、タバコの健康影響を隠ぺいする研究助成を行う財団。[財団案内]＞[役員・評議員名簿] （PDF）および [喫煙科学研究10年のあゆみ] で、財団に関与する研究者とその代表を見ることができる。 《内部文書》 【HP】Tobaccodocuments Online（英語） http://tobaccodocuments.org ＞[All Collections] 裁判や内部告発で公開されたタバコ会社の内部文書数百万件のデータベース。OCRでテキスト化されていて全文を検索できる。 【HP】Legacy Tobacco Documents Library（英語） http://legacy.library.ucsf.edu カリフォルニア大学図書館が提供するタバコ会社の内部文書データベース。キーワードで検索できるほか、[popular documents]＞[Popular Documents: Archive]では映画俳優の手紙など注目すべき文書を紹介している。 【HP】TRUST US: WE'RE THE TOBACCO INDUSTRY（英語） http://www.ash.org.uk ＞[Tobacco industry]＞[Documents]＞[Trust us, We're the tobacco Industry] 依存性や受動喫煙などテーマ別に、公開されたタバコ会社の内部文書の注目すべき記述を掲載して解説。 【HP】TobaccoFreedom.org Political, Social and Health Effects of Tobacco and Second-Hand Smoke （英語） http://www.tobaccofreedom.org ＞[tobacco issues] タバコ会社の内部文書を、受動喫煙の害や依存性などテーマ別に解説している。 【HP】ASH（津田敏秀監訳・切明義孝・上野陽子訳）『悪魔のマーケティング』（日経BP社）\2100 公開されているタバコ会社の内部文書をもとに、依存性の隠蔽や未成年拡販の実態を紹介する。 《告発》 【HP】スクルートン事件 http://www.nosmoke-med.org/scruton.html （禁煙医師連盟） http://home.att.ne.jp/star/publichealth/bougai.htm （公衆衛生ネットワーク） JTが評論家を雇ってWHOの喫煙対策を妨害した事件を、証拠の内部告発文書を示して告発するHP。 【HP】Americans for Nonsmokers' Rights（英語） http://www.no-smoke.org 受動喫煙対策を進めるアメリカの団体。[Tobacco's Dirty Tricks] ではタバコ産業による受動喫煙対策妨害の事例が紹介される。 【HP】jeffreywigand.com（英語） http://jeffreywigand.com タバコ会社はタバコの依存性を熟知していたという内部告発を行ったB&W社元副社長ジェフリー・ワイガンド博士の公式HP。 【書籍】フィリップ・J・ヒルツ『タバコ・ウォーズ』（早川書房） ￥2800 米タバコ会社の陰謀を暴露。ニコチンの依存性を証明した内部文書が持ち出されて明るみに出た経緯と、その後のタバコ病訴訟の様子を描いたドキュメンタリー。 【書籍】ティム・ヒューワット『現代の死の商人』（保健同人社） \1748 タバコの有害性を熟知しながらタバコの販売を続けてきたタバコ会社の正体を描く。 【ビデオ、DVD】『インサイダー』（ポニーキャニオン） タバコ病訴訟が戦われる米国で、TVプロデューサーと消費者側に寝返ったB&W社元副社長ジェフリー・ワイガンド博士の内部告発劇を描くノンフィクション映画。 ４．禁煙指導・禁煙教育・反タバコ情報発信のアイテムが欲しい へ